地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)

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地雷もクラスター爆弾も戦争もない世界をめざして活動しています

 1985年、国際交流の船旅をおこなうNGOピースボートは初めてカンボジアを訪れました。その後何度かの訪問を経てカンボジアの地雷被害の深刻さを痛感します。
町には手足を失った人々が行き交い、物乞いをする人も。医療体制の整っていない病院には、次々と被害者が運び込まれていました。地雷原で命がけの地雷除去作業をおこなう人々にも出会いました。

 私たちは手や足を失いながらも必死に生きようとする人々、安全な土地を取り戻そうと働く人々を支援し、地雷そのものに反対するためにピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MACを立ち上げました。
 P-MACは地雷除去を支援するための募金活動や地雷被害者の支援、小中学校への講演会など地雷をなくすための活動を続けています。

・カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン
 カンボジアでは20年以上続いた内戦により、多くの地雷が埋められました。そのため、今も戦争とは関係のない一般の人々が地雷の被害に遭っています。地雷が埋まっているために土地を自由に使うことができないため、復興もさまたげます。
 地雷を除去するためには気の遠くなるような時間と労力がかかります。でも、地雷除去に必要なコストは1㎡あたり約100円です。そこでP-MACは発足以来、カンボジアの地雷除去を支援するための募金活動「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」を続けています。このキャンペーンにより、2015年末までに150万?以上の土地の地雷を除去し、800個以上の地雷や不発弾を処理しました。除去後の土地には保健所1棟と小学校3校の建設も支援しました。

・なんだろう地雷出前教室
 今も世界では、およそ70ヵ国に地雷が埋まり、わかっているだけで1日に10人が地雷被害に遭っています。でも、このような地雷問題が日本で伝えられることは多くありません。P-MACは多くの方に地雷問題を知ってもらおうと、出前教室を開催しています。学校や地域の集まりなど300か所以上で、カンボジアの地雷原を訪れたスタッフがわかりやすく地雷問題を伝えています。

・地雷被害者支援
 カンボジアの地雷被害者をはじめとした障がい者の社会復帰を支援するため、現地のNGOを資金面でサポートしています。障がいのために学校に通えなかったり、仕事につくことができず、多くの障がい者やその家族が貧困問題に直面しています。また、障がい者に対する差別も根強く、引きこもりになるなど、社会とのつながりが絶たれてしまうことも少なくありません。
 P-MACは義足作成や職業訓練への支援を通じて、障がい者が貧困から抜け出し、自信を持って生きていける環境をつくる手助けをしています。

・スタディーツアーの開催
 ピースボートの地球一周の船旅において年1〜2回、カンボジアの地雷除去現場を訪問し、そこに暮らす人々や地雷被害者と交流するスタディーツアーを実施しています。

・対人地雷全面禁止条約(通称:オタワ条約)の普遍化
 対人地雷の禁止を定めたオタワ条約が1997年に成立し、現在世界の3/4の国が条約に加盟しています。P-MACは地雷そのものの廃絶を目指し、全ての国がオタワ条約に加盟することを訴えます。

・クラスター爆弾禁止キャンペーン
 広範囲にばらまかれ、多くが不発弾として残るクラスター爆弾は「第2の地雷」とも呼ばれています。2008年にはクラスター爆弾禁止条約(通称:オスロ条約)が成立しました。P-MACでは条約成立まで、世界中の市民と連帯して様々なアクションを展開、今後もクラスター爆弾の廃絶を訴えて活動を続けていきます。

ご寄付のお願い

P-MACの活動は皆さまのご寄付によって支えられています。地雷除去をはじめとしたP-MACの活動に使用いたします。ご協力をお願いいたします。

 郵便振替口座 00130-3-557600
 ゆうちょ銀行 019店/当座 0557600
 加入者名 ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MAC

街頭募金活動に参加するボランティアスタッフや、活動にご協力いただける学校や団体も募集しています。詳しくはお問合せください。

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